4月29日
茨城県ひたちなか市にある『国立ひたち海浜公園』のネモフィラを見に行ってきました。 全国ネットのワイドショーでも盛んに取り上げられていたという事で、私たち一行は朝早く出かけましたが、もうすでに人人人・・・・ ネモフィラのない季節でもたくさんの遊具もあり、国立だから、入場料もたいへん安く、お弁当を広げられる場所も数々あり、子供連れにはたいへんにいい所でした。無料の駐車場も沢山ありましたが10時過ぎにはもう満車で長い列ができていました。 さて、お目当てのネモフィラは公園の1番奥にあって、みんなはまず、ぞろぞろ同じ方向に進みました。水色のじゅうたんが敷き詰められた・・・、いやいや、そんなものではありません。丘がいくつも重なって、それがみんな水色なんです。一面、水色なんです。 みんな一番高いところに登りたがるんですよね。そこには何かがある!!そう、絶対に登らなくては気がすみません。そして、てっぺんに行くと、なんと反対側にちょっと離れているのですが海が広がって見えました。そう、ここは海浜公園なんだって思い出しました。 海といっても白砂青松とはいかず、何やらコンビナートのような海でしたが、思いがけず、眼下には緑地帯が広く広がっていて、意外な景色に驚かされました。 何故かというと、ネモフィラはとても涼やかでずっと見ているといつの間にか、ここは高原で、私は北海道の美瑛に来ている錯覚に陥っていたからです。 ネモフィラは一つ一つの花がとてもていねいに咲いているのにも驚かされます。 ネモフィラの丘の足元は黄色い菜の花が広がっていてコントラストがたいへんに美しかったです。 この季節はチューリップも咲き乱れて、見物客が多いのももっともです。 ここでは、到着したらまず自転車を借りることをお勧めします。 大変に広い園内は、とうてい全部歩けるものではありませんし、半日単位で自転車が借りられます。 自転車専用道路が園内にはりめぐらされていて、いたるところに駐輪場も整備されています。 半日、自転車で遊べる公園はなかなかあるものではありません。 もちろん、浜名湖ガーデンパークにあるような4人乗りの大きな自転車もあります。 小さなお子様には楽しいものでしょうが、風を切って走れる自転車を安全に遊べるところがあるこの公園が大変に気に入りました。 皆様もこの時季を逃さないで是非早起きをして行ってみてはいかがですか? 今回はひたちなか市のひたち海浜公園をご紹介しました。
(2015.4.29)
5月10日
浜松の春はとっくに過ぎてしまったけど、高原の春まっただ中のひるがの高原に行ってきました。 5月10日、しば桜とチューリップがまさに満開!! 遠くに雪をかぶった白山が見えて最高のロケーションでした。 花博会場のチューリップも見事でしたが、ここひるがの『牧歌の里』はひろ~~い!! かわいらしい教会では本当に結婚式をやっていて純白のウエディングドレスの花嫁さんは本当に素敵。でもとっても寒そうでした。白山を借景にここでしか見られない最高の花園「牧歌の里」を堪能してきました。 ところで、フラワーパークはせっかくの浜名湖と花がコラボしてなくてもったいない、と改めて思います。公園のはずれの観覧車に乗って初めて『わーっ、浜名湖近いんだぁ』と思う。フラワーパークの花だけでは遠くからの観光客にはいまいち魅力は足りないと思う。メインの噴水も私には見慣れた光景。飽きた。提案としては、美味しいうなぎ屋を作る。パタパタ臭いで浜松をアピールする方法。ガーデンの中に焼きたてのパン屋さん、赤毛のアンの景色のような雰囲気に池の周りを思い切ってリニューアルしたらいかがでしょうか。もう何十年何も変わっていない。きれいだけど、人が立ち寄らない。食べ物屋も経費が掛からない車のバンのようなものを使ってソフトクリーム屋さんやソーセージの渦巻いたものを串に刺して売っているだけ。 あ~、つまらない。県外の人は浜松まで来てくれているのだから、ちょっとおいしい餃子屋さんなんてどうかしら。また、うなぎおにぎりなんてお勧めです。うな重ほどがっつりではないから、お手軽に浜松を味わってもらえる。ホテルの夕飯に差支えてはいけない。 桜の季節はあまりに短すぎる。花は乏しくても緑のじゅうたんがあれば充分気持ちがいいと思う。 今まさに満開の菖蒲園はどうかな??一番奥まで行っても行っただけ損した感じ、何もない。私の提案は古民家や水車小屋とか作って昔の里山に帰ってきた錯覚がほしい。伊豆にある「虹の里」は菖蒲園も見事であるが、古い由緒ある建物を移築して、抹茶席があって本当に情緒を感じた。 申し訳ないけど、ここフラワーパークは夏が、本当につまらない。昨年は入園料無料の試みをした。それでも人は来ない。だってつまらないんだもの。ただで入ってもらって中でいっぱいお金を使ってもらえばいいのではないか。例えば、ひろ~いラベンダー畑みたいなものを作って、思い切って和っぽい世界から赤い屋根の小屋でも作って、「なんちゃって美瑛」もどきにしてみたら面白いと思う。レストランは表ゲートにどかっと本当に大きすぎて団体さん向けで趣がない。 私はあえて言わせてもらうと、お花だけでは若い人や子供は絶対につまらないと思う。 ガーデニングを趣味としているご年配には本当に理想のフラワーパークであるが。 お金を落としてもらうには浜松らしい食べ物を手軽に、水戸黄門に出てきそうな茶店にはおだんごや美味しい緑茶。冷やしじるこ。かき氷や、せいぜい200円程度の金額で人をそこに長く滞在させてゆっくり過ごしてもらったらどうか?江戸時代っぽい蕎麦屋でもいいと思う。なにしろ美味しいにおいが出るお店は活気が出る。 子供を遊ばせられる水遊び用せせらぎがほしい。そのせせらぎのサイドにはよしず張りの昼寝が出来そうなスペース。 本来なら浜名湖が見えてほしい。浜名湖が見える観覧車方面は離れていてわざわざ行く人はいない。子供が幼稚園の遠足以来20年以上立ち寄ったことがない。もったいないではないか。もっと考えてほしい。本当に景色がいいのだから。あの園内電車は無料で乗り降り自由にすべき。そして遠くてわざわざ行きたくない浜名湖が見える絶好に景色の方にも動線を作るべき。 私は浜名湖フラワーパークを愛してやまない。そして浜名湖は地元の人が考えているよりもっと、素晴らしい財産であると思います。色々な集客に成功している多くの公園をもっと参考に、人を呼ぶには花だけではなく、人がそこに長くとどまって楽しんでくれるプラスαを取り入れていってもらいたい。
(2014.5.10)
5月4日
浜松に初めて来たお客様に浜松らしいところをお見せしようと何十年ぶりに中田島砂丘に行ってまいりました。この日は天候に恵まれて青空が広がり、凧は気持ちよさそうに空高く舞い上がっていました 浜松の人はみんな浜松祭りが大好きで町内あげて燃えているようにワイドショーでは熱く語られていますが、実際はいかがなものでしょう。今回中田島に行ったのは子供会の役員の時に仕方なく引率した時以来のことでした。それでも自分の町の凧を見ると嬉しくなります。「がんばれ、がんばれ、落とされるな」っていつの間にか応援をしている自分がいました。 浜松も参加町がどんどん増えて、あのだだっ広かった砂丘も手狭に見えてきました。 たくさん、食べ物のお店も出店していました。仮設トイレも十分にあり、凧揚げ参加者以外の見学者にも十分楽しめるように準備されていました。私たちはゴミ拾いキャンペーンに参加してゴミ集めをしようと思いましたが、びっくりするぐらいゴミが落ちていないのです。海岸に行けば少しぐらいゴミを拾えるかと思いましたが、そこにもほとんどありませんでした。昔に比べて地道な活動のおかげでモラルが守られていることに感動しました。 大部分の人はシャトルバスで会場に来ているためにバス停は長蛇の列でしたがバスが切れ目なく来ているために待つ時間も短く無料駐車場まで運んでくれました。気持ちの良い凧揚げ合戦を見物できました。 さて、夜ですか鍛治町あたりはものすごい人、人、人で、歩道からは脚立でもないかぎり御殿屋台屋や激ねりは見られません。ここ数年で目立つのは屋台を引く子供が本当に少ないことです。少子化が叫ばれて久しいのですが、街中の小学校の校舎の教室がかなり余っていて過疎化は町の中央でも起こっています。しかし、屋台を引く子供が少ない理由はほかにもあります。今時の小学生は男の子を中心にきっと練(ねり)に行きたいのでしょう。うちの子供も幼稚園や小学校低学年ごろまでは屋台を引っ張っていましたが、高学年になったら、もう練に参加したがりましたね。ラッパ隊にも入っていました。下の娘は屋台に乗ってお囃子をしました。何か月も前から公民館に練習に行っていました。糸目式の日や前夜祭もかなりの濃いお化粧をしてピンクの派手なはっぴを着てにぎやかしに演奏をしていました。今では娘たちは遠い土地で暮らしていますが、よい思い出となっている事でしょう。私も子供と共に良い時間を過ごすことができました。 そんな現実からか、屋台を引っぱるのは本当に小さな子供かお母さんや役員の方々で、頑張っている気がします。ベビーカーで屋台のロープ内を歩く親子も何人かいました。ロープの中はかえって安全です。歩道の見学者はごった返していました。 今年は久しぶりに浜松祭りに参加したわけではないけれど、見学できて楽しい時間を過ごすことができました。
(2014.5.4)
4月26日
どうしてもあちこちで花ざかりと思うと出かけたくなりますよね。 私はゴールデンウイークの前に花博会場のガーデンパークに行ってまいりました。花はどんどん移り変わり、4月には一面ネモフィラで覆われていたガーデンもサフィニアにすべて植え替えられていました。今、水辺の廻りはつつじが、これでもかというほど花をつけ濃いピンクの帯のようです。掲載写真のしば桜は花博会場では終わりに近づきつつあります。 5月はまさに「花美の庭」(旧モネの庭)の池にかかる橋を覆う藤がベストシーズンになっています。このようにどんどん花は入れ替わり何度訪れても満足するように努力されています。私が楽しみにしているのは「花美の庭」の薔薇のアーチです。6月ごろになりますか。ガーデンパークと言ったら「花美の庭」と思われているように、ここは毎年無料の時もいつも美しく整っています。 私がお勧めしたいのは、この期間中に絶対見逃してはならない海側エリアです。南ゲートから入って花美の庭に向かって川の右側です。水辺の劇場隣の花銀河のサフィニアに目がいってしまいがちですが、「ふれあい花壇」や「静岡ガーデン彩園」「庭園エリア」がこの期間だけ大変に力と経費と人の手がこれでもかっていうほどつぎ込まれていて見応えがあります。 私はガーデンパークをこの10年間毎年訪れております。無料の時は本当に何もないさびしいエリアでしたが、この有料期間中は10年前の花博の感動がよみがえるほど見事な展示が続いています。 特にヤシの大きな木のあたりにある特別展示「桃源郷」は有名な作庭家・石原和幸氏によるものです。先日、石原氏にお会いして説明を聞く機会に恵まれました。水の流れが計算され尽くされていていくつもの滝に落差をつけて違う水音を楽しむと同時に遠近感をつけるように設計されているそうです。石段を上り庭の内部を散策できます。ここは小さいながら石段を一歩一歩進んでいくと本格的な日本庭園を訪れている気分になります。新緑の「青もみじ」がいい枝ぶりをしていることやいたるところに苔がびっしり張っていることに、この展示を完成させるまでには数か月前からの準備がさぞや大変だっただろうと思いました。石原氏は苔にたいへん愛着があるそうで、海外に苔の素晴らしさを広めた実績もたいそう評価されイギリスのチェルシーフラワーショーにおいて何回もガーデン部門で優勝をしているという事です。私も苔の庭はことのほか好きで色の美しさは抹茶のように鮮やかでなおかつ落ち着いてしっとりとしてビロードのような優美な品格に敬意を感じます。 北エリアの花みどりアート回廊も大変に見事な花壇でいっぱいですけれど南エリアも惜しみなく力を尽くしていることをお忘れなく充分な時間を取ってお楽しみください。そして多くのボランティアの方が一生懸命に雑草を取ったりと地味な作業をしてくださって美しさが保たれています。勇気を奮って『ありがとうございます。たいへんですね。』と声をかけるきっかけがあったらかけてみてください。
(2014.4.26)
3月16日
今回は癒しの水族館に行ってまいりました。 場所は『アクアワールド茨城県大洗水族館』。やはり、癒しの世界は水族館でしょう。泳ぎは全くダメな私がまるでスキューバダイビングをしているかのように海の中の景色が見られるなんてありがたいことです。また、ここは、海に隣接していて景色が抜群でした。 水族館だから海のそばにあるのが普通ですが、名古屋水族館、大阪の海遊館、三津シーパラダイス、鳥羽水族館・・・・いろいろ行ってきましたが、それぞれ海の景色は工夫がされていますけど、ここ大洗水族館は海岸の波打ち際ぎりぎりに沿って建物があって、2階に登る階段の踊り場からの見える景色はとれびあ~~ん、です。 さて、珍しくもない魚、イワシの水槽はいつも最高の美しさを誇っています。スイミーの童話をいつも思い出します。 そして、マンボウは本当に面白いです。頭だけで泳いでいるイメージでおかしいのです。水槽は一面網が張られていて壁に突進する性質のマンボウの命を守っています。私はマンボウが飽きないでみられる魚ナンバー1だと思います。 さて、ここで一番人気は「ちんあなご」です。小さな水槽でとても地味です。砂の中に突き刺さっています。つくしみたいな感じです。ほかの水族館では見られないからたくさんの人が取り囲んでいました。 最後の感想ですが、ラッコは贅沢極まりない。見たこともない大きなホタテの貝柱をはじめ、高級食材をばかすか食べている。あんなに食べたら太るだろうなあと思うどおり太っている。泳ぎがうまい。「水泳は全身運動でダイエットにいい」と言われているが私は嘘だと思う。ずっと泳いでいると体が流線形になってくびれはすべてなくなり、メタボな体つきになると思う。水温が低ければ、どんどん脂肪を蓄え、命を守るのが自然界。野菜を食べましょう。なんて言っているのは人間だけ。海の生物は本当に偏った食生活です。 茨城県人が言っていたけど、ここは2011年の大津波でかなりの被害が出たところだそうだ。無理もない。すこし離れたところから水族館を眺めてみたけど、最大級の津波でなくてもまたきっと一飲みにされてしまいそうに海に沿っていて建物の高さもたいしたことはない。町は私が見たところ、完全に復活している。元通り、海のすぐ近くで、海と共に生きている。 じゃあ、なんで東北の被災地はいつまでもいつまでもあのままなのか。津波はまた東北に来るとは限らない。また同じ大きさの津波が来るかもしれないけど、こないかもしれない。確実なのはそこに住んでいた人はどんどん年をとり、若い人は離れていく。仮設住宅のままでもう何年、生かされているのだろう。かわいそうではないか。 地震や津波は貧富の差なく平等に襲ったまではしかながない。自然災害だから。しかし、それから後が地域で差がありすぎると思う。最初は、助かっただけでもありがたかった。次に避難所で毛布や食べ物をもらっただけでもありがたかった。暖かな食べ物が食べられたときは幸せに思った。抽選で仮設住宅に引っ越しができた人は幸せだった。 しかし、何でここまで進んであとはまったくあの時と暮らしぶりと変わらないのだろうか。なんで3年も経ってこのままなのか。ここ大洗のひとたちは大きな被害を受けただろうに元の生活に今私が見た限りでは戻っていた。 「また津波が来たら危ないよ。」これは東北も大洗も静岡県も同じでしょう。でもなんでいつまでも普通の暮らしに戻してあげられないの。早くしないと人生の最後をこんな形で終わらせちゃうよ。仮設住宅から出してあげて。もとどおり家族を戻してあげて。海のそばに住みたければ住まわせてあげて。海と共に暮らしを立てていた人には海のそばがいいのではないの。仕事が出来ない人生は生きる張合いもなくしてしまうのではないかと思います。 大洗は海のすぐそばでみんな暮らしています。きっと、津波のことは忘れてはいないかと思いますが日常生活が戻ってきた幸せはきっと感じていると思います。津波の怖さを忘れてはいけないとは思いますが、いつまでも仮設住宅で暮らさなくてはいけない人が後回しになっているのはどうしてもひどい話だと思いました。3月11日が過ぎても置いてきぼりになった人たちのことは忘れないでいてあげたい。 最後に大洗の漁港にはたくさんに人が買い物に来ていて、回転ずしのネタが抜群だそうです。町を活気つけるのは人の暮らしがあることなんだなあと思いました。
(2014.3.16)
3月29日
こんにちは。桜が満開で、なおかつチューリップも満開で最高の天気にめぐまれた浜松フラワーパークに行ってきました。まず紹介したいのは、浜名湖花博2014がただ今、開催中という事です。 10年前、しらはぎ会の小行事でガーデンパークに花博期間中に行ったのを覚えていらっしゃる方も多いと思います。その浜名湖花博10周年記念事業として今回開催したという事です。 あれから10年たって、入場料無料のガーデンパークは、手厚い公の援助金が投入されて市民の憩いの公園として水遊びができる広場、幼稚園、保育園、小学生の遠足に最適な広い芝生広場、モネの庭もいつ訪れてもきれいに整備されていました。当時は柳の木は小さかったのですが、今では「睡蓮の池」にうっそうとした姿を映し、より本物のモネの絵に似てきた気がします。今でもいつもボランティアの方々のおかげで愛情がこもった花園に心が潤います。 さて、今回私が行ったのはフラワーパークです。開園してから初の満開の桜の時季の土曜日でどれほど混んでいるか皆さんも興味がおありでしょう?では報告します。私は、朝けっこう早めにいきましたら目の前の駐車場にすんなり入れました。しかし、チケット売り場が長蛇の列です。できましたら近くのコンビニかどこかで買っていかれたほうが得策かと思います。ちょっと時刻が遅いと駐車場はかなり並ぶことになるか近くの空き地が特別駐車場になっていてそこまで行くかのどちらかです。近いですからたいして歩きません。花の時季はどんどん変わっていくためいつがいいかはご紹介できません。ソメイヨシノの桜の時季は短いのですが、フラワーパークは八重桜も見事でいつ行っても美しい花でいっぱいにしてある事と思います。 ここのところ、フラワーパークの入園者は減少の一途だったと聞きます。新しく就任された理事長さんから聞いた話ですと、ガーデンパークと違って入場料を取っているフラワーパークへの公からの補助金は少なく、経営が大変だったと聞きました。ここ1年間の努力で木製のベンチがいたる所におかれたり、入園料が花の季節によって差をつけたり、入園料の一部がお買い物券になったりで目に見えての経営努力が感じられました。 私は昨年の夏のフラワーパーク無料開放期間中、ウォーキングに行きました。芝生の上も歩くことが許されているため気持ちよく歩くことができました。7月から9月まで全くの無料ですよ。(但し、駐車料金は有料です)私が花にも目をくれずペットボトル1本持って夕方の少し涼しい時間を選んですたこら歩いているのを見た人が、「あれ!!!ウォーキングにくるのもいいねえ!!」と言っているのが後ろの方で聞こえました。たった30分でも充分運動になります。 今は脚光を再び浴びているフラワーパークとガーデンパークです。久しぶりの方は是非この期間中に行ってみてください。 6月15日に閉幕しますが、そうなれば、人の少ないフラワーパークとガーデンパークに戻ります。花は誰もいなくても頑張って咲いてくれています。その見えないところに多くの人の愛情があります。花博が終わっても是非みんなの公園を守っていきたいと思います。
浜松フラワーパーク
4月下旬から「藤」と「ヒマラヤの青いケシ」 5月中旬からローズガーデン 6月100万本の花菖蒲と紫陽花
浜名湖ガーデンパーク
4月5日〜6月15日まで
5月の初めまで青い胡蝶蘭 6月青いカーネーション 常時 モネの庭から名前が変わって印象派庭園『花美の庭』 徳川園芸館 花がつくる宇宙『花銀河』
(2014.3.29)
3月25日
「真壁」って、とても不便な、これといって観光的素材が乏しい取り残された町。 「ここはなにもないところです。」というパンフレットの言葉にどうしても昭和の昔に会いたくなって行ってきました。 筑波山は、つくばエックスプレスのお陰で近代的発展が目覚ましいつくば市からもアクセスがいいおかげで、梅まつり、桜まつり、紅葉と色鮮やかにつくばエックスプレスのぶら下がり広告を飾っているせいか観光客がとても多い。 さて、その、観光客が絶えない筑波山の、真裏に『真壁』はある。電車も走っていない忘れ去られた古い町並み。 今,ここが熱い!!! 駐車場もちゃんと用意されていて真壁の人はとても親切だった。 ご近所のお雛様を全くの他人の観光客がぞろぞろ、勝手に上り込んで見せてもらう。歴史ある古い町並みがよく保存されていてお雛様も江戸から明治、大正、昭和、平成と飾られていてとても美しい。 大切に、各家で保存され続けてきたお雛様を皆さんに見てもらいたいという暖かいおもてなしの心だけで続けてこられた『真壁』のお雛祭り。 戦争中の空襲からも免れてきた古い建造物が残念なことに2011年の地震で屋根など崩れてしまって、青いビニールがかかっている家もいくつかあり、とても痛々しい光景であった。なかなか修復する資金源がないようだ。なんといってもお雛様は町民の皆さんの善意で維持されていて無料で見て歩けます。せめて名物の丸ごと干しイモや石焼イモは絶品なので大いに食べてほしいと思う。 参考資料 真壁の町割りは、戦国時代末期の真壁氏時代に形づくられ、江戸時代初期の浅野氏時代に完成したといわれています。枡形と呼ばれる城下町特有の交差点が現存し、その町割りの中に、蔵や門などの歴史的建造物が息づいています。 現在、104棟が国の登録文化財となっています。 平成22年6月29日には、この真壁地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 全国で87地区目、関東地方では4地区目、県内では初となります 「寒い中、真壁に来る人をもてなそう」と真壁の住民の方々が考えたお祭りで、1ヶ月間 にわたり町中の家や店などにたくさんのお雛様が飾られます。約300余等を超える見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねる真壁の町並みと、その見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねる風情ある真壁の町。文化財に登録されている家も多い町並みを訪ねながら、おひな様巡りを。
(2014.3.25)
11月24日
(2013.11.24)
4月7日
(2013.4.25)
4月6日
アテンダーのお姉さんやガードマンの人数ばっかり多くなり、というか観光客がいなくなり、心なしか、さっさと降りてくれないかなあという無言の圧力にも屈することなく、夕焼けこそ望めませんでしたが、だんだん暗くなっていく下町にどんどん明かりがともっていく素晴らしい景色をながめることが出来ました。 きっと最後の観光客だったと思います。貸切のエレベーターで、下の展望階までもどってきた時、ここには少し、上の展望回廊まで行けなかった人がいて、なぜかほっとしました。 まだまだ、大変な人気のスカイツリーですが、本当にひとっこひとりいなくなったスカイツリー展望回廊はとてもいい経験でした。 そうそう、その次の日、晴れたにもかかわらず強風のため、完全にスカイツリーは終日ストップしていました。そう1日中あのエレベーターは動くことはなかったみたいです。
(2013.4.21)
3月23日
みんながみんなの、心の声が、聞こえているわけではありません。でも、これが平和な日本ってことのような気がします。軽蔑しないでね。私はスーパーみ~は~のMIMIですから。世の中、忙しい時間を割いて、買い物をしたい人が来るところではなく、並ぶことも遊びの一つととらえられる人の多いこと・・・・ では、中の施設を紹介。もちろん、遊園地でもなく、切手販売所でもなく、そこは旧中央郵便局舎。それにちなんで、KITTE、というネーミング。「お客さん、来てね」をもじっているそうです。なるほど親父ギャグ炸裂!!! もっとも売りは、屋上庭園、芝生が植えてあり、近くに、斜め上から東京駅新舎がすぐそばに見下ろせます。これはあっかん!!! 若い世代に限らず、シニア世代にも興味がもてるショップがあり、たとえば、職人が手掛けた商品を扱うお店が並んでいました。優秀な職人の技をここに来ればみられる。多くはレストラン街があり、地下はJRをつながっています。私みたいなおのぼりさんは地下に入ると方向感覚がなくなり、いったいどちらに向かって歩いているのかわからなくなりますよ。 ちょっと、ちょっと、KITTEの説明が長すぎてお花見の話が出来なくなりました。 以下、隅田川のお花見の写真を掲載します。次回、「MIMIの み~は~日記 を、おたのしみに。