浜松北高は、浜松中学・浜松一中の時代を経て、昭和23年の学制改革により浜松一高となり、昭和24年浜松北高と名を改めました。この昭和24年に浜松北高に女子生徒が初めて入学しました。(第4回卒業生) その後、女子生徒の数も徐々に増え、卒業生も多く輩出されるようになり、女子卒業生の交流の場を持ちたいと、昭和48年6月10日準備委員会が設置されました。1年強の準備期間を経て昭和49年8月15日、浜松北高校同窓会女子部 「しらはぎ会」が発足しました。平成6年まで年1回の総会を行っていましたが、平成8年以降は、2年に1回の総会を6月に行っています。講演会・コンサート・文学や趣味の講座・小旅行・小行事など、同校卒業生の年代を越えた交流を中心に活動しています。しらはぎ会創立10周年記念行事として、昭和58年5月(1983.5)記念誌を発行し、会員に発送しました。表紙は11回牧田治子さんにお願いしました。 しらはぎ会創立20周年記念行事として、平成5年12月(1993.12)「しらはぎ会だより」20周年記念誌を発行し、会員に発送しました。 しらはぎ会創立30周年記念行事として、平成16年5月(2004.5) しらはぎ会HPを立ち上げ、HPアドレスを第26回総会案内と一緒に会員に報告しました。 このページを通して、会員相互の交流が一層深まり、活動の場が広がることを願います。


しらはぎ会は会員の会費で運営されています。
会費は年会費で、毎年1,000円です。会報の「しらはぎ会だより」送付時に会費振込用紙を同封し、振込をお願いしています。ご協力をお願いします。
郵便局での「振込取扱票」の番号は 00890−2−14616です。
「加入者名」は「浜松北高しらはぎ会」です。

《同格組織》

【history】
昭和55年頃から、当時の北高同窓会会長から「自主運営」「独立採算性」「北高卒業生組織」「同窓会支部扱い」を基軸に、北高卒業生のための結婚相談室をしらはぎ会の主導で開設してほしいという依頼があり、検討を重ねた結果、昭和57年6月にしらはぎ会が10周年を迎えるのを機に、記念行事の一つとして、結婚相談室の設立準備にとりかかりました。
翌年の昭和58年6月に「浜松北高結婚相談室」として正式に開室し、同時にしらはぎ会から独立し、北高同窓会の一機関として新たな支部活動と位置づけられました。これにより、相談員は、しらはぎ会会員ではなく、北高卒業生という立場になりました。現在も女性の相談員が中心になって運営をしていますが、しらはぎ会とは別の組織であり、しらはぎ会と同等の支部活動として行われています。開室して30周年を迎えました。
この結婚相談室に登録できる資格は、浜松北高同窓会会員、または会員の子女、そして会員の紹介がある方です。開室時には椅子が足りなくなるほどの盛況ぶりで、14名の相談員で運営しています。
「厳格にして温かな結婚相談室」をモットーに、心をこめて相談にのっております。結婚相手を探す一つの方法として、北高結婚相談室をご利用ください。

【system】

●通常相談日 毎月第2土曜日・第4木曜日 午後1時〜4時(3月と祭日は休み)
○会場 同窓会館1階
●日曜相談日 2月と8月の日曜日(本人のみを対象にした相談日)
○会場 同窓会館2階
●申込手続き 結婚相談室に登録希望の方は下記へご連絡ください。資格を確認させていただき、申込用紙を郵送いたします。
○浜松北高同窓会事務局(月・水・金の午後と開室日)
○TEL.053-456-7585    E-mail info@kitakou.jp
  1. 申込用紙に写真と登録料をそえて相談日にお持ちください。
  2. 写真は6ヶ月以内に一人で撮影したものを7枚用意してください。
●諸費用 ○登録料  10000円(登録時から2年間有効)
○更新料   3000円(登録から2年経過した以降2年毎)
○成立料  30000円(ご両家より合わせて)

●退会手続き

他において結婚ご成立の場合も、事務の整理上必ずお知らせください。
●注意事項 相談室で得た一切の事柄は秘密を厳守してください。
見合い以降は経過を担当相談員へご報告ください。
お相手は、原則として、ご自分で探していただくシステムになっていますので、できるだけ度々ご来室になり、お相手をお選びください。
●顧問 弁護士

《独立組織》

【history】
しらはぎ会10周年記念行事の一つとして昭和57年10月に「カウンセラー養成講座」を開始しました。昭和63年まで月2回、越川侑子(高10回)の指導のもとに、北高相談室にて勉強を続けました。
昭和63年12月にしらはぎ会から独立し、地域に役立ちたいと親と子の相談室「こころ」を浜松市中区鹿谷町に開設し、現在にいたっています。


【system】

●「こころの旅」読書会(心理的考察) ○毎月1回(水曜日) 10〜15名のグループ
○代表責任者  新村広江(高6回)
●サポートルーム ○対象  不登校気味の小・中学生
○目的  1対1の安心感の中で、精神的安定と学習の楽しさを感じてもらいます。軽度発達障害の学習対応は、土曜日のみあります。
保護者のカウンセリングも、月1回あります。
ここでの学習時間が、小・中学校の出席時間として認められる学校もあります。
●地域協同支援活動 ○内容  県や市の教育委員会主催の子供のための心理学研修会やスクールカウンセラー・カウンセリングのスーパービジョン、その他相談員を実施。
●個人カウンセリング、家族カウンセリング ○方法  箱庭療法、絵画療法、フォーカシングを応用します。
○目的  問題解決カウンセリングだけではなく、悩みと上手につきあう方法を身につけて、人間関係に必要な信頼感や共感能力を育てます。
●日常生活の心理学講座 ○内容  日常生活の悩みやストレスを精神的成長の機会として捉えます。深層心理学を応用して思考・感情・行動・体感を一致させながらアサーション的会話スキルも楽しくやさしく学びます。
○日時  火・金コース(月2回) 10〜15名のグループ
○講師  越川侑子(高10回)
○内容  日本教育カウンセラーの認定資格の支援と事例研究会
○対象  教育関係者・相談員・学生・その他
●日本教育カウンセラー協会・浜松 ○内容  日本教育カウンセラーの認定資格の支援と事例研究会
○対象  教育関係者・相談員・学生・その他
○支部長 新村広江(高6回)
●上記の内容に関する連絡・問い合わせは下記のFAXでお願いします。
  FAX.053-473-1850
  〒432-5-8014 浜松市中区鹿谷町32-2 親と子の相談室「こころ」



《独立組織》

 ☆ 「もうぶ」は“Mauve”(淡い紫色)による ☆

【history】

1992年9月 「しらはぎ会」内のサークル「日本語教授法研究会」として発足。
1993年6月 会員の一部が、浜松市教育委員会主催「浜松市外国人児童生徒適応指導教室」(通称「ことばの教室」、現 日本語教室「はまっこ」<※注>の前身)にて、日本語指導を開始。
1994年6月 「もうぶ日本語友の会」と改称し、「しらはぎ会」から独立する。
1998年7月 小学校高学年、中学生用の日本語テキスト「みんな ともだち」を制作、出版。
1999年4月 浜松北高校の要請を受け、留学生への日本語指導を開始。
2002年7月 EIL(国際生活体験協会)主催、アメリカの高校生夏期日本語研修を担当。
2002年8月 「もうぶ日本語研究会」と改称。
2005年3月  学習者用日本語教材 「動詞ポケットカード」 「形容詞ポケットカード」 指導者用教材「『ポケットカード』で教えよう」の3点を制作、出版。
2005年4月

掛川国際交流センター主催、日本語の教え方講座担当。

2006年4月

掛川国際交流センター主催、日本語の教え方講座担当。

2006年9月 浜名高校定時制の要請を受け、外国人生徒への日本語指導を開始。
2007年9月

「動詞ポケットカード」、「形容詞ポケットカード」、「『ポケットカード』で教えよう」の3点の改訂版を制作、出版。

2007年11月 磐田西貝公民館にて、日本語の教え方講座開催。
2008年1月 磐田西貝公民館にて、日本語の教え方講座開催。
   
<※注>日本語教室「はまっこ」は、「NPO法人 浜松外国人子ども教育支援協会」(愛称 TOMO2(ともに)) が運営する、市の委託事業。「もうぶ」会員の半数以上は、「TOMO2(ともに)」でも活動中。

【system】

●定例会 ○毎月1回(月曜日)
過去、教材の出版など さまざまな活動をしてきましたが、現在は原点に戻り、主に、日本語文法の勉強会を実施しています。
●問合せ

「もうぶ日本語研究会」  E-mail:moubu_nihongo@yahoo.co.jp
代表 小林 節子 (高29回)



《しらはぎ会サークル》

【history】

しらはぎ会中国語講座は、中国語を学びたいというしらはぎ会会員の有志が集まっているサークルです。
昭和62年交換留学生として中国で2年間を過ごされた鈴木典夫先生(当時北高教諭)に講師をお願いしたのが始まりです。その後、先生の転任により中断しましたが、平成3年から4年まで、中国人の継紅先生に、平成7年からは、現在の方健先生に講師をお願いしています。方健先生は、ハルピンの出身で、日本人と結婚された女性です。
現在、会員は7名。先生が用意してくださる現代中国事情に関する資料をテキストに講座を進めています。
中国語の勉強だけでなく、中国の習慣、古典、社会事情など、いろいろな方面の知識も得られます。時には、日本と中国の教育事情などを巡ってテキストそっちのけで盛り上がってしまうことも。
中国語だけでなく中国に関心のある方も、ぜひ覗いてみてください。

【system】

●開講日 毎週木曜日  10時から11時30分
●場 所 浜松北高百周年記念資料館 1階展示室



 
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